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『問い』~こなた~ この気持ちは何なんだろう・・・? つかさが好き。 みゆきさんが好き。 これはきっと友達としてだよね・・・ かがみが好き。 これも友達として・・・? ううん。何か違う。 最近なんだかかがみのことが気になって仕方が無い。 私はいま、自分の部屋の真ん中で『そのこと』について悩んでいる。 ・・・なんでこんな気持ちになっているんだろう。 ゲームをしていても、 何をしていても、 頭の片隅にはいつもかがみがいる。 この気持ちは何なんだろう・・・? 自分で考えては答えの出ない自問自答を繰り返す。 じゃあ誰かに聞く? つかさ? ・・・なんかそういうのに疎そう。 みゆきさん? みゆきさんも疎そう・・・ ゆーちゃん? なんか聞きにくい・・・ 姉としての威厳(?)がそうさせる。 ・・・あっ 私は時計を見つめた。 針は既に午前2時を回っていた。 いつもならネトゲに勤しんでいる時間だが、 今日はそんな気分じゃない。 「・・・今日はもう寝よう。」 そう思い私はベットに入って目を瞑る・・・ 明日は日曜日で学校は休み。・・・って今2時だからもう日曜日か。 ゆっくり寝て、起きてから考えよう。 日曜日 いつも通り起きて、 いつも通り朝食を食べ、 いつも通り過ごしていたが、 ゲームなどはせず、 自分の部屋でぼーっとしていた。 「・・・なた」 「・・・こなた」 「こなたってば!」 「ふぇ?」 「『ふぇ?』じゃないわよ!」 声のするほうを見るとかがみとつかさがいる。 「あれ?かがみ?つかさ?なんでいるの?」 「あんたが呼んだんでしょ?」 「・・・あぁ」 「まさか、忘れてたわけじゃないわよね?」 そういえば昨日かがみやつかさと遊ぶ約束をしていたのをすっかり忘れていた。 「ごめん。すっかり忘れてた。」 「あのなぁ・・・」 「まぁ思い出したんだからいいじゃん♪」 「普通覚えておくだろう・・・というか一晩で忘れるな。」 「相変わらずかがみんはきびしいなぁ~」 昨日の悩みを隠すように振舞った。 「とにかく何して遊ぶつもりなの?」 「あぁちょっと皆でゲームをとね。」 「まぁあんたのことだからそんなことだろうと思ったけど。」 つかさが空気な気がするがとにかくゲームをやることにした。 ゲーム機を準備している間、沈黙が続く。 「それにしてもこなちゃんとお姉ちゃん仲いいよねぇ~」 空気がその沈黙を破った。 「まあ、そうかもね。」 ・・・あれあれ?かがみさん? いつもなら「別にそんなんじゃなんわよ」とかっていって 隣で私がニヤニヤしているんだけれど・・・ 今日はなんだかかがみも少し変だ・・・ それから少しして・・・ 「ねぇこなちゃん」 「ん~?」 「好きな人とかいるの?」 いきなり前振り無くダイレクトに来ますか。そうですか。 いや、人生ゲームやってましたがね。 「あ~、私も気になるわね。」 ちょっとちょっとかがみまで・・・^^; でも今、私がかがみに対して思う気持ちの正体がわかるかもしれない。 そう思い、 そのことを気になる人の前で話し始めた。 「ん~好きなのかどうかは分からないけれど・・・ なんだか気になる人はいるんだよ。 その人と一緒にいるとなんか安心するんだけど、 でも何でか分からないけど少し・・・なんというか なんか胸が締め付けられるというか・・・ ドキドキするんだよね・・・」 いろいろ省略はしたが、 今の悩みはすべて語った。 「ふぅ~ん」 そうしてつかさは私の話を聞いてくれた。 無論かがみも。 そしてつかさは少し考えた後、 「こなちゃん」 「ん?」 「それは『恋』だよ。」 「・・・」 何故か黙ってしまった。 でも、そういうことなんだよね・・・ 「それで?」 「ん?」 「誰なの?」 「い・・・言えないよ~」 その後のことはあまり覚えていない。 でも何故か空気だったつかさはおしゃべりになって、 何故かかがみは黙っていた・・・ その後いろいろあったがとにかくつかさとかがみは、家に帰っていった。 その後私は晩御飯を食べて、そのあとベットの上で ずっとつかさの一言についてを考えていた。 恋・・・か 私が・・・ かがみに・・・ 『恋』をしている。 今まで私は普通のオタク高校生として過ごしてきた。 百合とかはゲームとかも見たことがある。 でもまさか自分が同性を好きになるなんて思ってもいなかった。 もちろん今でも信じられない。 でもそれは、隠せない事実。 私はかがみに恋をしている。 それが今日分かったこと。 それが私が自分に聞いていた問いの答え。 私の頭の中での答え。 でも、 私の心にその答えはまだ出ていない。 告白しよう。 私は決心した。 そして私は眠りについた・・・ かがみに告白した時のかがみの答え。 それが私の心に対する問いの答えだから・・・ 『答え』~こなた~へ続く コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-04-03 06 46 26) 続編、お待ちしてます。 -- kk (2008-06-15 00 39 09) 空気だったつかさww -- 名無しさん (2008-06-14 21 33 14)
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こなたを泣かせてみたい。 それは人間なら誰しもが一度は抱く願望ではなかろうか。 え? ない? ああそうですか私だけですか。 ええそうですよ、どうせ私はこなタ(注:かがみの造語で『こなヲタ』の略)ですよ。ハイハイ。 ……なんて自己弁護だか開き直りだかはさておき。 こなたを泣かせてみることにした。 きっかけは、つかさがぼんやりと放った一言だった。 「そういえば、こなちゃんが泣いてるとこって見たことないよね」 確かに言われてみればそうだった。 つかさの泣き顔なら昔から何度も見ているし、みゆきも前に一緒に行った恋愛物の映画を観たときに泣いていた。 でも、こなたの泣き顔だけは未だかつて一度も見たことがない。 それなら、一回くらい見せてもらってもバチは当たらないわよね?……ね? うん。大丈夫。そもそも私神主の子だし。 ちょっとくらい羽目外しても神様も大目に見てくれるはずだわ。 勘違いしてもらいたくないのだが、私にはこなたを苛めたりする趣味はない(多分)。 ただ、上述のつかさの一言を聞いて、こなたが涙目で「かがみぃ……」とか言って上目遣いで見上げてくるのを幻視してしまった以上はなんていうかもう辛抱たまらんのです本当に申し訳ございません。 ……という訳なので、こなたには悪いと思いつつもこなたを泣かせてみることにした。 ごめんね、こなた。 後でアメちゃん買ってあげるから許してね。 「おはよー、かがみ、つかさ」 そんな不埒な計画を頭の中で練っていたら、何も知らない可愛い子猫ちゃんが目の前に現れた。 やっべなんかテラ興奮してきた。超ハグしてぇハァハァ。 なんて内心を微塵も見せることなく、私はいつも通りに挨拶を返す。 「おはよう、こなた」 さて、肝心の計画だが……実はもうほぼまとまっている。 後は機会を見て実行に移すだけ、といった按配だ。 「? どうしたの? かがみ」 流石は私のこなた。瞬時に私の異変を察知したわね。 私は即座にこなたを抱え上げて街中を疾走したい欲求を堪えながら返事をする。 「ん、別になんでもないわよ」 ここでいかにも『本当は何かある』的な雰囲気を醸し出すのがポイントだ。 言うなればこれは疑似餌みたいなもの。 「ふっふーん、さては恋の悩みかな?……かな?」 釣れた! てか食いつきよすぎだろ常考。 いや落ち着け。落ち着け私。 ここで焦っていつものような対応をしてしまっては元の木阿弥。 慎重にいかないとね。 今、こなたが期待している私の返答はおおよそこんなところだろう。 『な、何言ってんのよ! んなわけないでしょっ///』 そうやって照れる私を見てニマニマするのがこなたの目的。 でも、私の目的はこなたをニマニマさせることではないので、今回ばかりはこなたの期待を裏切らせてもらう。 「うん……実はそうなのよね」 なるたけ真顔で、でも少しはにかんだ表情で。 いかにもセンチで乙女な雰囲気を出してみる。 すると、どうだろう。 こなたが……あのこなたが! 「え………」 目を丸くして、不安と驚きと寂寥を溜め込んだ表情を作ったではないか! ああアカン、これだけでご飯三杯はいけるわ。 でも、私の目的はまだ達成されていない。 ごめんねこなた、もうちょっとだけ、私のワガママを許してね。 後でいいこいいこしてあげるからね。 「そ、そうなんだ……」 ああ、こなたは見るからに落ち込んだ様子で、心なしかアホ毛までしおれている。 ぞくぞくとした快感が背中を駆け巡った。 やばい、たまんないわこの背徳感。てゆーかこのこなたの寂しげな表情。 もうなんていうかくぁw瀬drftgyhこなたlp;@ 「お姉ちゃん好きな人いたんだ~。知らなかった~」 危うく幻想郷にタイムリープしかけた私を、つかさがのん気な声で引き戻してくれた。 グッジョブつかさ。流石は私の半身だわ。 とりあえず内心を気取られないように、努めて平静に返事をする。 「ああ、うん。まあ、ね……」 いかにも含みを持たせた感じで。 すぐさま、ちらっと横目でこなたの反応を伺う。 「…………」 さっきよりも一段と暗い表情になり、目は伏目がちになり、いつもの猫口も消えている。 アホ毛と鼻先がくっつきそうだ。 ごめんねこなた、もうちょっとの辛抱だからね。 後でたかいたかいしてあげるからね。 その後、つかさが色々と聞いてきたので、私は嘘だとばれないよう慎重な配慮をしつつ、かつ間接的にこなたの泣き顔を誘発するような応答に終始した。 しかし、こなたはずっとしょんぼりしてはいたものの、結局最後まで涙は見せなかった。 むーう。思った以上に手強いわね。 そう思ってこなたの方を向くと、こなたは「いかにも無理してます」みたいな作り笑いを私に向けて。 「……頑張ってね。かがみならきっと大丈夫だよ」 多分つかさがいなかったら、私はこなたに襲い掛かっていたと思う。 この時のこなたの儚げな笑みには、それくらいの破壊力があった。 そんなこんなで、お昼休み。 B組に来た私を見て、こなたは一瞬、安堵した表情を浮かべた。 そんなこなたを見ると胸がずっきゅんとして、また理性が飛びそうになった。 でもまだだ。 ここで計画を頓挫させては画竜点睛を欠くというもの。 私は心を鬼にして、普段どおりの口調で言った。 「皆、悪いんだけど、こっちでお昼食べるのは今日で最後にするわ」 「え」 こなたがチョココロネを落としかけたので、音速度の反応でそれをキャッチしてやる。 「はい。こなた」 「あ、ありがとう……ていうか、かがみ、今の……冗談だよね?」 「ん? 何が」 「いや、その、こっちでは食べるのは最後、って……」 「ああ、本当だけど」 あくまでもさらっと。 そう、例えるならこなたの美しい青髪の如くに、さらっと。 「…………」 お、おおお! こなたが、こなたがふるふると小柄な身体を震わせ始め、その愛くるしい瞳にはうっすらと……涙が! や、やばい。もう死んでもいいかも。 い、いや駄目だ。 堪えるんだ。 しかし……。 「お姉ちゃん、ど、どうして?」 つかさもつかさで、不安そうな顔で尋ねてくる。 胸がちくりと痛んだけど、ここは我慢だ。 「うん……ほら、今朝のあれ」 「あれって……お姉ちゃんに好きな人がいるって話?」 「そ。ちょっと勇気出して、手作りのお弁当でも持って行ってみようかなって。だからさ、その……」 我ながら神的に上手い言い訳だと思う。 「……そうなんですか。それでは仕方ないですね、頑張ってください」 みゆきが温かい笑顔で励ましてくれる。 これはこれで良心の呵責に苛まれるわね……。 と、少しばかりの懺悔心に囚われかけたそのとき。 「……ふっ…うっ……」 その微かな嗚咽を、私は聞き漏らさなかった。 光速度の反応で振り向くと、そこには。 「う……うぅっ……」 こなたが、泣いていた。 大きくてつぶらな瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれている。 口は一文字に結んではいるものの、そこから漏れ出す嗚咽を抑えるには至っていない。 いつもはピンと張ったアンテナばりのアホ毛も、いまや完全にしんなりしている。 「ひっく……うっく……」 今まで一度も見たことのない、こなたの泣き顔。 幼い子が、お母さんとはぐれて泣いてしまった時のような、そんな泣き顔。 それはとっても儚げで悲しげで、でもでもとっても可愛くて。 もう……駄目だ。 堪え切れず、私はこなたを抱きしめた。 「……か、かがみ……?」 「ごめんねこなた。今の、全部ウソ」 「ふぇ?」 「ちょっと、からかってみたかったのよ。こなたを」 「しょ、しょんな……ひどいよぉ、かがみぃ……」 涙目で 上目遣いで 見上げてくる こなた。 ……それが、私がその日のお昼休みで最後に覚えている映像だった。 その後のことを聞くと、今でもつかさは口をつぐんでしまう。 「知らない方がいいと思うよ。お姉ちゃん自身のためにも……」 その苦笑いが何を意味するのか、私にはよく分からなかった。 その日を境に、こなた、つかさ、みゆき以外のB組の人達から奇異な視線を向けられるようになったことと、何か関係があるのだろうか。 でもまあ、そんなことは既にどうでもよかった。 何故なら私は、あの日ついた嘘の通り、お昼をB組で食べることはなくなったから。 そう。結果的に、自分の欲望を実現するためだけについたあの嘘が、今では現実のものとなってしまったのだ。 いわゆる嘘から出たまことってやつだ。 そんなわけで、私はあの日以来、手作りのお弁当を持って行くことになっている。 私の大好きな人のところへ。 終 11-307氏によるイラスト化した作品はこちらです。 泣きこなた コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-05-15 17 59 54) 好きな人ができたって嘘が現実になったんなら…こなたとくっついたんじゃないのかな?男とは言ってなかった気が… -- 名無しさん (2010-05-10 00 28 34) ↓B組では気まずくなったので、こなたと屋上とかで二人で食べるようになったのでは? -- 名無しさん (2009-09-07 14 21 27) これって結局、かがみに男が出来たって事? いや、あの嘘がってことは『男がいる』ってことだから、こなたではないよな? -- 名無しさん (2009-09-07 00 27 13) こなた&かがみがいちゃいちゃ屋上でご飯食べているところに、「そおぉぉぉおい!!!」とかいいながら全力でヘッドスライディングをしたい。 -- 名無しさん (2009-08-21 19 56 17) うん、こんなこなただったらかがみんが野獣化するのは仕方ないよね。 -- 名無しさん (2009-02-12 20 16 59) そんなかがみを泣かせたい僕がいる -- 14 (2009-02-10 17 14 56) GJ 冬コミで誰か描いてくれないかなw -- 名無しさん (2008-10-21 01 53 35) かがみ変態すぐるww泣いちゃったこなた萌え☆ -- 名無しさん (2008-09-25 23 33 35) やっぱしかがみはドSで変態だなwwwwwwだがそれがいいwwww -- ハルヒ@ (2008-09-16 22 59 19) ドS変態かがみとか救いようがありませんw -- 名無しさん (2008-09-07 11 51 17) へんたいかがみさんがドSになったらこんな感じだろうな いや本家へんたいかがみさんはドMだけど -- 名無しさん (2008-09-07 09 18 21) 是非その時のB組に居合わせたかった。GJ!! -- 名無しさん (2008-09-04 21 49 41) それはもちろん性てkry -- 名無しさん (2008-09-03 18 27 48) GJ!! 俺に画力さえあれば、泣いちゃった可愛いこなたんを描くのだが…(滝涙 ところで、かがみが記憶を無くしている間、なにがあったのでせうかね…? -- 名無しさん (2008-09-03 11 03 55) なんだ!?この破壊力抜群のこなたはww 可愛すぎる それにしてもかがみドSだな こなたは深いところでMっぽい気がするw -- 名無しさん (2008-09-02 08 04 03) たまらんね。これはたまらんねw あと、かがみの内心がおもしろすぎるw -- 名無しさん (2008-09-01 01 12 25) かがみ、ドSだwそれにしても、泣きこなたの可愛さは異常。「しょ、しょんな……ひどいよぉ、かがみぃ……」と子供のように泣き出してしまうこなたがもう可愛すぎるっっ…! -- 名無しさん (2008-08-31 23 55 07)
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こなたの父は? 泉そうじろうは、実娘こなたを心から愛していた。 こなたはそうじろうにとって、娘であると同時に、亡き妻かなたの忘れ形見でもあった。 そうじろうは、母親がいないこなたが寂しくないように、こなたに出来るだけのことをしてやりたいと思っていた。 それはこなたへの思いでもるが、 また若くして逝ってしまったせいで、かなたに与えることが出来なかった愛情を、 かなたにかわってこなたに注ぐことを意味していた。 そんな、そうじろうの仕事は小説家だ。今取り組んでいる作品は、親子鑑定を題材とした作品である。 編集「泉先生、今読者は結構知識が豊富ですから、A型だと思っていたらB型だった、位じゃ読者は驚かないですよ。」 「そこでですね、いま私、血液型と遺伝の資料を集めてきました。」 そうじろう「血液型や遺伝なんてよくわからないんですよ。説明おねがいできますか?」 編集担当者は、そうじろうに血液型と遺伝の関係を説明しはじめた。 理科オンチのそうじろうは理解に苦労したもののなんとか理解できた。 編集者「この資料は、権威ある先生に取材したものだから内容は堅いです。」 そうじろうは、新しい知識を得てうれしくなった。 それと同時に、この知識をこなたに教えてこなたを喜ばせてやろうと思った。 作品のほとんどは既に出来上がっており、親子鑑定が絡む部分を書き上げれば今回の作品は無事完成となる。 そうじろうは、新しい知識を作品に活かすことで胸が躍っていた。 気持ちが乗っているときは、筆の乗りもよく、意外と早く小説は完成した。 そうじろうは、新しく得た血液型の知識を自分の家族にも当てはめたくなった。 まるで新しい玩具を得た子供のように、この知識で遊びたくなった。 そうじろう「そうじろうはO型、かなたはA型、だから娘のこなたはA型。」 そうじろうは、血液型からみてもこなたが間違えなく自分とかなたの間の子であることで悦に入っていた。 そうじろうは、こなたが生まれてからの、血液型診断を古いアルバムを見るように眺めていた。 こなたの診断書には、単にA型とかいてあるものと、AA型と書いてあるものがあった。 むかし、そうじろうが初めてこれを見たとき単なるA型とAA型の区別なんて意味のないものだと思っていた。 だが今は違う、新たな血液型の知識を得たそうじろうにとって、AO型とAA型の違うものだった。 そうじろう「こなたはAA型・・・・・・・・・。」 そうじろうは、使った血液型の資料を見直して愕然とした。 「O型のそうじろうとA型のかなたの間に、AA型のこなたは生まれない。」 いやそんなはずはない。こなたは間違いなく俺とかなたの子のはず。俺は勘違いしている。 そうじろうはもう一度資料とこなたの診断書を見比べた。 資料によるとO型とA型の間にAO型は生まれてくる血液型として書いてある。 しかしAA型はO型とAO型の間に生まれてくる血液型となっていないのだ。 診断書を見直した。親切にもわざわざ、AA型と書いてくれている そうじろうは急に胸が苦しくなってきた。溺愛してきたこなたは自分の子じゃない。 しかも、かなたとこなたの親子関係は分娩の事実で明白なものである。もし、こなたが自分の子でないなら、 「かなたは自分を裏切ったことになる。」 そうじろうにとって今更受け入れられる事実ではない。 そうじろうは、身体の中で言いようのない苦しみのエネルギーが膨張しているような苦しさに襲われた。 そして思わずさけんだ。 そうじろう「うわぁぁぁぁぁぁぁ!あぁぁぁぁぁぁ!ひゃはぁぁぁぁ」 そうじろうは叫び続けた。自分の体の中で膨張している苦しみを吐き出すように…………。 そうじろうは急に力が抜け倒れこむように座り込んだ、激しく、そして何度も、床を叩いた。 そうじろう「ぐふぅ…………」 知らぬ間に涙が流れている。悔し涙か?はたまた、悲しみのキワミか? そうじろう「あじゅぁ・・・・うう・・・・・。」 泣きながら、顔を上げたそうじろうの目には、憎い仇かなたの遺影が飛び込んできた。 かなたとの楽しかった日々は、そうじろうの独り相撲だったのだ。 怒り狂ったそうじろうは、この苦しみをかなたにも味あわせたいと思った。 しかし、かなたは既に死んでいる。 そうじろうはかなたの代わりに愛情を注いでいるこなたにこの怒りの矛先を向けることにした。 午後5時ごろ、なにも知らないこなたは、家に帰ってきた。そうじろうは平静を装って、こなたを迎え入れた。 夕食を終え、こなたは自分部屋に戻った。いつものようにコンプを読んでいる。 そうじろう「おもしろいか?」 こなた「ユニーク」 そうじろう「そうか。」 この言葉を発すると同時にそうじろうはこなたに襲い掛かった。 こなた「お、お父さん!?なにするの!」 こなたの声は驚きで引きつっている。 そうじろう「おまえはなあ、俺の子じゃないんだよ。どこかの泥棒猫の糞ガキなんだよ!」 こなた「お、お父さん。どういうこと。」 そうじろう「お前の血液型はAA型だ!O型の俺とA型のかなたの間にAA型のお前は生まれてこないはずなんだよ。」 こなた「・・・・・・・・・。」 そうじろうは、かなたへの憎しみを込めてこなたの両手を後ろ手に縛り、 こなたの処女を奪ったのであった。 こなた「お、お父さん!?なにするの!」 こなたの声は驚きで引きつっていた。 そうじろうは、こなたの叫び声を無視し、こなたの両肩をつかんでベッドへ投げ込むように押し倒した。 そして、シャツを引き裂き、ブラをむしりとり、ズボンを脱がせ、パンツもむしりとった。 こなた「やめて、お父さん。」 こなたの声は鼻声になり、目には恐怖から涙が溜まっていた。 そうじろう「うるさい!」 そう叫ぶと、こなたの顔にビンタを食らわせた。 こなた「キャア」 こなたはシャツを引き裂かれ、ブラを外され、下半身は、黒いソックスとパンツが足先に絡み付いているだけになっていた。 露になったこなたの胸は子供の胸のように小さい。しかし、そうじろうはこんな胸の女が好きなのだ。 そうじろうはこなたの乳首に吸い付いた。かなたが死んで以来味わえなかった感触を楽しむことが出来た。 こなた「いやっぁ!」 西川口のソープ街で幾ら遊んでも、この童女体型の胸の感触はかなたでしか楽しめなかった。 そうじろうはいつも着ている作務衣を脱ぎ、自らの身体をこなたの肌に絡みつかせた。 かなたそっくりの「ぷにぷに感」である。かなたでしか味わうことの出来なかった「ぷにぷに感」にそうじろうは股間を熱くした。 そうじろうはこなたの唇を無理矢理奪った。 「かなたはこんな感じだったかな?まあいいや。ぷにぷにしてすごく気持ちいいな。」と思った。 こなたの目からは既に涙が流れ出していた。 こなた「やめて、お父さん、お父さん!」 懇願するようなこなたの声である。それでもなお、そうじろうはこなたに往復でビンタを食らわせた。 こなた「キャア」 そうじろうは、こなたの両足を持ち力いっぱい開くと、あらわになったこなたの恥ずかしい部分の写真を撮った。 そして自分の怒り狂った男根をこなたの膣にぶち込んだ。 こなた「お父さん、痛いっ、痛いっ・・・。やめて・・・。」 こなたは苦しそうにうめいている。そうじろうはカメラを取り出し、このこなたの表情を写真に写した。 こなたの股からこなたが処女であったことを示す血が流れていた。いよいよそうじろうも射精しそうになってきた。 そうじろう「ウッ!」 ついにそうじろうは射精した。 そうじろう「ハアハア。」 こなた仰向けに寝て少し荒い息をしながら、呆然としている。目からは涙が溢れ出ている。 そうじろうはそんなこなたの姿を見て満足げだ。 そうじろうはこなたに言った。 そうじろう「お前は、俺の子供を生むのだ。お前はかなたの身代わりだからな、かなたの罪をお前が償うのだ!」 こなた「ぐふぅ。」 さらに、そうじろうはこなたを虐待することにした。 そうじろう「おまえの悲鳴をかなたにも聞いてもらおう。今から遺影と遺骨をとってくる。」 そう言い残すとそうじろうは、急いで遺影と遺骨をとりにいった。 そうじろうはすぐに戻ってきた、遺影と遺骨だけでなく何か色々持っていている。 そうじろうはかなたの遺影をこなたの机にかざり、その横に、かなたの遺骨を置いた。 そして、普段は飲まないタバコに火をつけ、タバコが燃えるよう吸い込んだ。 そうじろう「さあ、こなた叫び声をあげてごらん。」 そう言うと、そうじろうはこなたの太ももにタバコの火を押し付けた。 こなた「ギャー。あじじ。やめて。」 そうじろう「いいぞ、こなた。」 ビシッ。そうじろうは鞭を取り出しこなたを殴った。 こなた「いたい、やめて。」 そうじろう「痛いか?俺の痛みはこんなもんじゃない、なんせ17年間も騙されてきたんだからな。」 また、そうじろうはタバコの火をこなたに押し付けた。こなたは苦痛に叫び声をあげた。 こんなことが、朝まで続いた。既にこなたの身体はぼろ雑巾のようだ。 そうじろう「そろそろ学校へ行って来い。お前が行かないと怪しまれるからな。 それと、もし、逃げたり余計なこと口走ったら、お前の愛するネットにこれが流れるぞ。」 そうじろうの手にはこなたを陵辱するときに写真をとったカメラがあった。 こなたは準備を整え学校に向かった。 こなたは頭が何かで締め付けられているかのように、何も考えられなかった。 呆然としたまま学校に着いた。 教室に入るとかがみ、みゆき、つかさの三人が集まっている。こなたは昨日からの事件を悟られないように勤めた。 こなた「お、おはよう…。」 しかし、三人の返事は。 かがみ「こなた、私たち友達を終わりにしないか。」 こなた「えっ?どっ、どうして?ががみにもし迷惑かけたのなら謝るからそんなこと言わないで…。」 かがみ「昨日、私の家にあんたのお父さんから電話があって。 私たちがあんたに暴力を振るっているので、私たちがあんたに近づくのやめてほしいって。 あんたさ、私たちのことどんな風に親に説明しているの?私たちあんたにどんな暴力振るった? 暴力どころか、宿題助けてやったじゃない?こんな言い方されてまであんたと付き合いたくないわ。 そういうことだからそれじゃあ。」 こなたは、目の前が暗くなった。そうじろうは、友達まで奪うつもりだ。 こなた「かがみ、違うんだよ。違うんだよ。お父さんが勝手に・・・・。」 こなたはすがりつくように、かがみに釈明しようとした。こなたは涙目になっている。 かがみ「あんたの家みたいに親子の仲がいいうちでどういう誤解が生じるってのよ? それに、あんたのお父さん私たちのこと黒井先生にいって叱ってもらうとか言っていたらしいわよ。 とんだ冤罪だわ。なんで助けてやってこんな仕打ち受けなきゃなんないの?」 こなたは胸が苦しくなり、吐き気がした。昨日以来のことをどう説明すればいいのだろう? かなたが、そうじろうの知らないうちに、そうじろう以外の男と関係を持ったうえに、 子供まで作り、これをそうじろうの子供だといって、そうじろうに育てさせていたのである。 この事実を知ったそうじろうが激怒し、かなたへの復讐として、 こなたを苦しめるために、わざとこんなことを言って友達を奪おうとしているのだ こなたは、これらのことをどのように説明すればいいのか解らなかった。 こなたは「なんとか誤解を解かなければ」と焦ったものの、よい方法が見つからない。 そんなとき、黒井先生が入ってきた。 黒井先生「よっしゃ。そんじゃホームルームはじめるで。みんな席に着け。」 かがみは、小走りでB組みの教室から出て行ってしまった。 残る二人も冷たい目でこなたをみている。こなたは追い詰められていた。 ホームルームが終わったあと、黒井先生はそうじろうの謀略どおりに、みゆきとつかさを職員室によんだ。 こなたには、授業の合間の短い休みにも、かがみ達の誤解を解こうとしたが、かがみ達はこなたを避けていた。 昼休み、こなたはかがみ達が三人で食事をしているところに、おもいきって話しかけた。 こなた「……実は、あのかがみ達が私をいじめているという話は、お父さんが私に嫌がらせするための作り話で……。」 かがみ「はあ?何言ってんだかわかんないよ。せめて日本語で話してくんない。」 こなた「お父さんが私に嫌がらせしているの!」 つかさ「こなちゃんさあ。あんなにお父さんと仲良かったじゃない?そのお父さんが何で嫌がらせするの?」 こなた「私、お父さんの本当の子じゃないから・・・。」 かがみ「本当の子じゃないなら、何で、今まで育てたんだ?」 こなた「昨日それがわかったらしくて・・・。」 みゆき「泉さん、私達黒井先生に『やっぱり、お前ら、泉がヲタクだと思って、イジメとったんかい』 って言われたんですよ。私達、イジメをする人間と思われたんですよ。責任とってください。」 こなた「みゆきさん、先生のところへ一緒に行って、誤解をとくから私を信じて。」 みゆき「私達が暴力で泉さんにそう言わせていると思われるだけですわ。返って逆効果ですから、結構です。」 こなた「・・・・・・・・・。」 かがみ「とにかく私達の近くに寄らないで。またイジメていると思われたら迷惑だわ。」 三人は二度とこなたと口をきくことは無かった。 叩かれたあと、火傷のあとが痛む。それらよりつらいのは未来がないことだ。 これから続く虐待の日々、消えてゆく友情。こなたにもはや生きる気力はなかった。 放課後、こなたは家に帰らなかった。帰ればまたそうじろうに虐待されるだけである。 逃げるにしても何処に逃げればいいのか解らない。こなたに居場所は無かった。 こなたは秋葉原で時間を潰すことにした。 丁度、カードを持ってきていたので、幸いなことに一応お金はあった。 こなたは秋葉原でおもいっきり遊んだ。しかし、やはり一人では楽しさも半減していた。 ときどき昨晩以来の出来事が頭をよぎった。かなたは何故そうじろうを裏切ったのか?本当の父は誰か? こなたは初めて母を恨んだ。生まれてきたことを後悔した。でも今のこなたは心に浮かぶ色々なことを忘れようと決めた。 「今は楽しむことが重要だ。」そうおもった。ほしかったフィギュアも、グッズも惜しげもなく買いあさった。 秋葉原も夜遅くになってくると、段々人影も減ってくる。店じまいする店も出てきた。 その風景は、秋葉原までこなたから去って行くように思えた。 「これで終わりか。」こなたは思った。 秋葉原の町の様子が見られる安いビジネスホテルにこなたは宿を決めた。 部屋にはいるとこなたは窓のカーテンを開け町の様子を見た。秋葉原も見納めである。 こなた「秋葉原で色んな楽しいことしたな、コスプレ喫茶でバイトもしたなあ。」 街の明かりの一つ一つがこなたの思い出と結びついている。こなたの目から涙が流れ出た。 窓際から離れたこなたは、ベッドに寝転がり、おもいでに浸った。 まだ、そうじろうがこなたを自分の子と考えていたときのこと、かがみ達との出会い。それらの幸せな日々のことだけを思い出した。 そうじろうは、こなたが物心ついたころにはようやく売れ出したころだった。まだ生活が厳しかったが、 そうじろうは必死にこなたの面倒を見てくれていた。母親のいないこなたが寂しがらぬよう、そうじろうは勤めて明るく振舞っていた。 中学までこなたは友達があまり出来なかったものの、高校に入りやっと親しい友が出来た。それがかがみ達だった。 高校の入るころにはそうじろうの仕事も順調になり、こなたは幸せな日々を送っていた。今まで出来なかった楽しいことがいっぱいできた。 みんなでお祭りにいったり、コミケにいったり、海にいったり・・・・。そんな幸せは一瞬で崩れた。 こなたは自分を取り囲むように買ってきたフィギュアをおいた。 こなた「これでさびしくない。」 「こなた、みんながついてるよ。」こなたはフィギュアたちがこんな風に語りかけてくれているようなきがした。 こなたは思った。天国にいけるといいな。でも天国でお母さんに会ったときなんていえばいいんだろう? いまのこなたは母の胸に素直に飛び込める心境ではなかった。 こなたは、もし生まれ変われるなら、とおもった。 生まれ変われるなら、もう一度、かがみ達と友達になりたいな。ゲームならリセットできるのに・・・・。 こなた「かがみ、つかさ、みゆきさん、今まで仲良くしてくれてありがとう、さようなら。」 こなたは用意していた大量の睡眠薬を飲み、カッターで手首をきった。血が噴出した、やがて意識が朦朧となった。 薄れ行く意識の中、こなたは最後の夢を見た。夢の中ではそうじろうは本当の血のつながったこなた父で、かなたは生きている。 三人は、仲良く暮らしている。学校にはかがみたちが仲良くしてくれている。 こなた「かがみん・・・・・・。みんな・・・・・。もう一度あいたい・・・・・。」 翌日、チェックアウトの時間になっても出てこないこなたの様子をボーイが見に来た。 ボーイが部屋のドアを開けると、そこには、フィギュアやアニメ、ゲームグッズに囲まれるようにして少女が血だらけで眠っていた。 少女の顔はやや微笑んでいるようにみえた。ボーイはあわてて警察をよんだ。 ―泉こなた享年17歳、秋葉原に眠る― 事件は陵桜学園にも伝えられた。かがみ達は驚いたものの特に何かする様子もない。 こなたの記憶も普通の記憶と同じように、これからの出来事の下にもれていくだけだった。 終わり
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スレの締めはこれ! お馴染みこなた1000レクションシリーズ。(現在2スレ目-15スレ目まで保管完了) ____ /, ---、ヽ { ./ ヽ} { {____ l , ´ . .、 / `ヽ、___ / / } ヽ、 l .{ / ./ ,>` ー──- | / l/ /. ,.イ . . ∧≦ `ヽ、 { / / ./ ._,.斗ァ7 / / Y / ./lヽト、 V// . ̄ヽ . l .斗七/ /,. ィ/ ./___ / イ ∧ } / 77 | l弋ト、 . V/ .=} ゝ | //ィ´ l |./「圷ア/. / . .| ./ ∧|! .k.l/ミ \|\ . ∧ニ二. ノ // <ゝ.(| l |. ヒツ/イ ィ ヘ|/l/l .| ∧ト勿 イ.勿ア、ト、ト-‐ -、∧ . .`ー| l | r 、__ ノ . .| | 从_}ヒツ ヒツ ∧l从 { } ≧-<! . .l |r ー= イ . .| |/ 、 r┐ ノ¨ 〉 Ⅵ,... |. . . .| ¨TTヽ| . .| / 「` 7⌒〉¨| ヽ . /⌒、 `ヽ、 } . | } .l ! / / lノ==/ /=.〈 | /´l y ´ ) ∧ .|_ノ . .∨| . ./、 / /! 〈 / Y | { l__ーァィ-ィ-イ ._l∧!___. . || / \ ./ ヽ、_,|,. ^Y l | `ー个‐ { .|_/ . | 6 - 3 | .|¨ \ ヽ八 ______.._,ノノ. . . | | / 〉 .| . l 泉. | | ヽ ト、 ノ,. -――‐┘ ノ / { .l └── ┘ | } | V r ´ r‐ 、ァ‐‐v< . } . . . . . . . . . . . . . . | | | } フ、_,r ィ ヽ . ,.ゝ | . . . . . . . . . . . . . | ;ノ | l l リ / /| ! l . ー┴─────‐ { | , {./ / .| | } レ ノ / l / | |_ノ wikiの表示では綺麗に表示されないためこちらに保管してあります。 コメントフォーム 名前 コメント
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812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 23 20 40 ID ZLZhEWFa おっと、そうだ。 こなたがかがみに萌えているのは分かる。本人も言っていることだ。 But、かがみはこなたに萌えているのだろうか? もし、萌えているのならば、かがみはこなたのどこに萌えているか。 200字以内で述べよ。 815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 23 28 11 ID lNKmgJMP 812 へっ? かがみはこなたに燃えてるんじゃないの? 保護者的に、友情的に、そしてもちろん……性的に 821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 00 17 33 ID 7eeGI5IU 812 こなたが好きなの。 こなたの瞳が好き。春の銀河のようにきらめく瞳が、春の陽差しのような優しい眼差しが好き。 こなたの唇が好き。蜜のような口づけをくれる、切ない吐息を聞かせてくれる唇が好き。 こなたの声が好き。高くて甘い、心にしみ通る澄み切った声が好き。 こなたの身体が好き。抱きしめると折れてしまいそうな、華奢な腰、薄くて、でも感度の良い胸が、 重ねた肌から伝わってくる温もりが(ry こんなフレーズが飛んできた私はもうだめだorz 817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 23 47 51 ID dYVI8atu 812 簡単よ。まずはそのあほ毛ね。動く度に表情豊かに動くそれを見ているだけで 世界に平和が訪れる。それからそのエメラルドの瞳。目が合うだけでときめき ドクンと私のピュアなハートがロンリネスよ。身長差のせいかいつも私を見る ときは上目遣いになっちゃうんだけど、私はそのたびに自分のリミッターと言 う名の理性を保つのに悪戦苦闘してるの。あーもう本当なんでこんなにかわい いのかしらマジやばいわ。それから目尻の泣き黒子ね。そこだけ清楚感が漂っ ていて思わず吸い付いちゃいそうだわ。それからその唇。普段はニヨニヨしt 結論 200字程度では表しきれないそうです。 823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 00 45 21 ID kR+M0wIX うーん…812の書き込みを見て、 ヘルシングの少佐の演説ばりに、 かがみがどれだけこなたを好きかやってみようと思ったんだが難しすぎて断念orz 少佐の演説長すぎるねん・・・ 824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 00 57 06 ID bQ0Z7KSD 823 諸君 私はこなたが 好きだ 諸君 私はこなたが 好きだ 諸君 私はこなたが 大好きだ ってやつねw 確かに長すぎて考えるのが大変だw 825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 00 58 15 ID bXoWEkPG 823 エロパロ板の保管庫に似たようなのあったなw ☆ 諸君 私は泉こなたが好きだ 諸君 私は泉こなたが好きだ 諸君 私は泉こなたが大好きだ ツッコミが好きだ 身長差が好きだ 頭に乗っかるのが好きだ 各種ドラマCDが好きだ 単行本が好きだ ねんどろいどが好きだ ねんどろいどぷちが好きだ 長電話が好きだ キャラソンが好きだ 泉家で 柊家で 神社の境内で 通学路で 教室で 廊下で アキバで カラオケBOXで コミフェで ネトゲーで この二つの眼に焼きついている ありとあらゆる泉こなたが大好きだ 激奏の中 前列に阻まれてなかなかライブを見られないこなたと席を替わってあげるのが好きだ 空中高くまで視界が広がったこなたが感動で目をキラキラさせた時など心がおどる ソルのナパーム・デスがヒキョウ者カイを葬るのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる業火の中から飛び出してきた金髪の雑魚に ダメ押しのハイスラをお見舞いした時など 胸がすくような気持ちだった 妙な登録語をそろえたこなた用PCの辞書が 思いもよらぬ文章を生み出すのが好きだ 「最近不調でしたが間に合いそうなので」と打つはずだった私の文字入力を 「最近婦長でしたがマニア移送なので」と変換する様など 怒りを通り越して感動すら覚える メガミマガジンのピンナップ達が本スレ上に吊るし上げられていく様などはもうたまらない 瞳の中に映るこなたが私と握り合った手の平とともに 寝心地のよさそうなダブルベッドへ ゆっくり押し倒されるのも最高だ 哀れな歌い手こなたが「Monkey Magic止めてください;」と健気にも立ち向かってきたのを 17cm上からアホ毛ごと押さえつけて髪をくしゃっと梳いた時など 絶頂すら覚える 萌えドリル必殺技のコミケ三日目に 滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずだったライフゲージがほぼ一撃で削られ 戦闘不能にされていく様は とてもとても悲しいものだ 間食の物量に押し潰されてダイエットするのが好きだ 対体育祭用トレーニングの目的を感づかれ『言って欲しいの?』と詰め寄られるのは屈辱の極みだ 諸君 私はこなたを こなたの様な相棒を望んでいる 諸君 私達を見守るスレ住人諸君 あんた達は一体 何を望んでいる? 更なるこなかがを望むか? 情け容赦はないが 最後に救いがあるシリアスなこなかがを望むか? 比喩表現の限りを尽くし 同人世界の戦士達を萌やす はちみつレモンの様な甘酸っぱいこなかがを望むか? こなかが!! こなかが!! こなかが!! よろしい ならばこなかがだ 私達は満身の力をこめて 今まさに咲き誇らんとする百合の花だ だが この暗い地の底で 一年近くもの間 堪え続けて来た私達に ただのこなかがではもはや足りない!! 大こなかがを!! 一心不乱の大こなかがを!! 私達はわずかに1スレ大隊 時として1000レスに満たぬ少数派に過ぎない だけどあんた達は 一騎当千の古強者だと 私は確信している ならば私達はあんた達掛ける総スレ数と2人で 総兵力1800万以上と2人の軍集団となる 私達を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう 連中に友情の絆を 思い出させてやる 連中に私達の いちゃつく様を見せつけてやる 女と女とのはざまには 奴らの常識では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる 不特定多数のスレ住人のこなかが本で 世界を萌やし尽くしてやる 全職人執筆開始 既刊コナタ・カガミ・ファン始動 起床!! 全リミッター 全創造力 開放 「陵桜学園3年C組 柊かがみより 全スレ住人へ」 目標 東京23区 有明上空!! 第十八次アニキャラ個別板こなかがスレ 上京を開始せよ 征くわよ あんた達
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★誕生日祭りSS投下作品 5-974氏 ファーストキスまでの道のり 19-117(6-774)氏 誕生日へのカウントダウン(5月15日-5月22日) 誕生日へのカウントダウン(5月23日-5月27日) Happy Birthday konata(↑の続き・完結) 4-234氏 こなかが観察日記!~序章~ 17-113氏 5月28日・快晴にて 18-236氏◆Y/DTLv/x1Y 『5月28日:心の日記』 8-616氏 ココロの距離 14-586氏 しょーと&しょーと ~1日遅れの、ばーすでい~ ★誕生日祭り画像投下作品 8-784氏 手を取り合って(ホワイトデー編・完結) 顔に書いてある?(こなた誕生日祭投下作品) 11-307氏 このリボンに想いをこめて(こなた誕生日祭投下作品) 18-423氏 脱がせろ!セーラー服(こなた誕生日祭投下作品) 狂信者M氏 ハッピーバースデイ!(こなた誕生日祭投下作品) フタ☆某氏 To be continued...(こなた誕生日祭投下作品) 4-248氏 一番大切な・・・一番大好きな(こなた誕生日祭投下作品) 19-727氏 その日を一緒に(こなた誕生日祭投下作品) 11-228氏 Princess Brave この場所が私へのプレゼント(こなた誕生日祭投下作品) 19-737氏 精魂込めて作りました!(こなた誕生日祭投下作品・ネンドロイド作品) 19-765氏 1つ目のプレゼントね(こなた誕生日祭投下作品) コテ無し氏 いつもそばに・・・(こなた誕生日祭投下作品) 7-438氏 背中合わせ(こなた誕生日祭投下作品) 18-349氏 送料1280円/天地無用(こなた誕生日祭投下作品) コメントフォーム 名前 コメント
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こなた4スレ目作品 4-5 4-10 4-134 4-196 4-314 4-327 4-351 4-383 4-499 4-531 4-543 4-593 4-604 4-616 4-618 4-781 4-923 ページ最上部へ 前 戻る 次 メニューへ
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かがみ「ちょっとあんた…よくもこなたを利用したわね?」 男「なんの事だ…?」 かがみ「とぼけないでよ!さっき電話で別の女と話してたくせに…」 男「何が言いたいんだ?wお?」 かがみ「あなた…こなたを金づるや体だけを目的で近づいたんでしょ…!」 男「…」 かがみ「ほら図星じゃない…あんた、早くこなたの前から消えなさいよ!二度と顔を見せないで!」 男「それは出来ないねw」 かがみ「んなっあんたは最低よ!人間の屑よ!仮にもこなたは、あんたのこと本当に好きで…そんなこなたに対してあんな発言・・・」 男「あぁ、あいつははっきり言ってきめぇよ。俺の理解できない世界に引きずり込もうとしてきたり、意味も無くべたべたしてきたりな」 かがみ「・・・」 男「だがな、俺はあいつのことを一度たりとも嫌いだなんて思ったことはねぇ・・・あいつはな、あいつなりに俺に対して一生懸命気を使ってんだよ」 かがみ「!?」 男「あー見えて不器用だからなこなたは・・・だからあいつが精一杯楽しいって思うことを俺と共感したがる・・・ほんときめぇよあの馬鹿・・本当は金だってねぇのにいつも俺に奢ろうとしやがって・・・」 かがみ「あんた・・・」 壁 こなた「男・・・」 男「だから…俺にわがままさえ言わず尽くし続けるあいつに腹が立った…それだけだ・・・」 かがみ「あんた…そこまでこなたのこと・・・」 !ヾ ,イ二ニニコヽイ-, ニコ ! ;l | ) ヽ /ヽ / "て)ヾ, r ≡= l ノリ ←男 ヾ,、 l ヘ,l l ‐ " |`丶 l/ `ー--; ヾリ `;;イ / ///////、_ ,)/////// !ーノ でもやっぱり俺も金がないから ヽ ` _;イ ,___ /シ´ / rニ-‐ 丶--- /- ´ 奢ってくれるのはうれしいんだぜ? 、_i ソ | 、ヽ、  ̄ ,.イ;`i ー- イ | ヽ `丶 -- |ノ ,. - ´ \ ヽ. / ト、 _,. ‐ ´ `ヽ、 ー----- 、. _ _,,. `ヽ、 " ``丶 . " `ヽ 、 ; 、 、 ヽ , i , かがみ「やっぱあんた最低だ!どうでもいいけど上着着ろよ、捕まるぞ?」 後日 こなた「男…その…」 男「何だよ?」 こなた「私、自分勝手できもい発言ばかり言ってごめん…実は話、こっそり聞いてたんだ…」 男「そうだな・・・それに、そういう行動がきめぇって言ってんだろ?それにお前が盗み聞きしてたことくらいわかってたぜ?」 こなた「え…?」 男「お前、俺の彼女ならそこで割って入って俺に怒鳴り散らすくらいしたらどうなんだよ…お前は受身すぎて俺に合わせようとばかりするからきめぇんだよ」 こなた「ごめん…」 男「だけど、ごめんな…?俺・・・口悪くてさ…お前のこと傷つけちまったな・・・大丈夫だよ、お前の話にはついていけない部分もあるが…好きだぜ?」 こなた「男…」 男「あと、お前の好きなコスプレ衣装とやらを作ってみた。今着てやるから見てみろww自信作だぜ!」 かがみ「オッス、こなたに男…相変わらず仲がいいわね・・・ん?」 \_ / `ヽ _/ \_/ 〔お金命〕 ヽ.. / /----------┌─────┐---ヽ ヽ /ヽ /│ ■ ■.│ l ノリ ヾ,、 l ヘ,l l \_/\_/ l/ `ー--; ヾリ `;;イ 、_ ,) !ーノ よぉかがみ! ヽ ` _;イ ,___ /シ´ / rニ-‐ 丶--- /- ´ 、_i ソ | 、ヽ、  ̄ ,.イ;`i ー- イ | ヽ `丶 -- |ノ ,. - ´ \ ヽ. / ト、 _,. ‐ ´ヽ `ヽ、 ー----- 、. _ _,,. `ヽ、 ``丶― . " `ヽ 、 ; (漢) 、 ヽ 一同「ぶーーーーーーー!!!」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;;;;; lヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ !;;;;/ /;//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ヽ;;;;;;ヽ 、;;;;;ヽ`ヽ ;;;;;;;;/ // /´ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; -‐' ヾ、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;ヽ\;;;;;ヽ\;;;;ヽ, _` /、i、___,,./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,,,.- ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i`-ヾー-ヽ、`ヽ`=-``,ー` ´ヾヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/,,.ィ ""ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i, ,...-─‐--,,,,,,;; i l, ヽヾヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/フ;;;;;ノ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;ヽ ヾヽヽ ;;;;;; - " `ー"-‐" ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;、 `゙ ミ ` ー " ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l;;;/` - 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ンヾ; } `ー- --- ト、__ ;;;;;;;;/|;;;;;;;;;、;;;;;;;;;lレ′ ,. 、イラ;;ノ ゝ/ l ヽ ;;; ;;;;;;;| !;;;;;;;| i;;;;;;;;;;トヽ ー 、 ゝ-‐´- "/ | ヽ、 ` ;;;;;;;| ヽ;;;;| ヽ;;;;;| ,l `ー " / | ヾ`;; ヽ;;;;l, \!、 ヾ! l -‐´ | ` \;ヽ、 `ー ヽ,ヽ | _, く 、 `ヾ、 \ヽ ヽ、 _,. - ´ ヽ 、 i| `|ヽ ` ヾ( こうして俺とこなたの物語は幕を閉じた… ヾ;、___ノ;;;ヽ ー、 いや…始まったばかりか… \;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ __,. -‐' "" ゙̄i この日を境に俺は、こなたを二度と悲しませない・・・ ヽ;--== ;;;;;;;;;;ヽ 、,/ そう誓い男から漢へと変わった… ヽ、;;;;;;;;;ィ;;;;;;;;ヽ ` _,,..-;─- さぁ!君もこの赤い夕日へスクランブルダッシュだ!!! 完
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こなた6スレ目作品 6-6 6-21 6-85 6-130 6-163 6-253 6-298 6-447 6-453 6-559 6-576 6-662 6-714 6-718 6-742 6-745 6-746 6-781 6-797 6-828 6-833 6-867 6-923 6-936 6-948 ページ最上部へ 前 戻る 次 メニューへ
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34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/02/25(月) 23 20 35 1Uv/OP2l アニ研部室 こなた「こうちゃんいるー?」 こう「あ、先輩方。どうしました」 こな「今月のコンプ無いかなと思ってさー。」 こう「ありますよ。あー、ひよりんのオリキャラですか」 こな「そうそうそう。かがみんも見て見て」 かが「・・・はー・・・オリキャラってか何と言うか・・・」 こな「まあ、私的には全然アリだけどね」 かが「こんな感じでずっとほのぼのと話が続くのなら健康的だわね」 こう「まあ、その辺はお察しで・・・。あ、このキャラの同人も一冊ありますよ、どうぞ」 こな・かが「(うっ・・・)」 ボソボソ かが「(ちょっと!覚えがある内容じゃない!)」 こな「(いやー、こんな事細かに見られてたとは・・・)」 かが「(だから学校ではやめようって言ったんでしょ!)」 こな「(えーかがみんもノリノリだったじゃーん)」 こう「アレ、不評でした?キャラのセリフとか高1が描いたわりに臨場感あると思うんスけど」 こな「いや・・・よ、よ、良くできてると思うナー」 かが「そ、そ、そうね。キャラ愛が感じられるわにゃ(噛んだ)。じゃあ、私達これで失礼するんで」 こな「あ、ありがとね、こうちゃん」 こう「いえいえ、いつでもまた来てください」 こう「…(でも学校では控えた方がいいですよ、先輩方)」 380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/03(月) 00 36 06 4OByLZlc ほっかいどーGJ! そして真夜中の一発ネタ行きます。 「はあ?こなたファイトぉ?」 帰り道、こなたは突拍子も無い事を言い出した。まあいつものことだけど。 「そう、四年に一度世界各国のこなたが一堂に会して戦うんだよ」 「そういえば、今年はオリンピックイヤーですよね」 「こなちゃん凄いね~♪」 いや、あんたらおかしいだろその反応は。慣れたけど。 「でね、戦って戦って戦い抜いて、最後に勝ち残った一人がかがみを嫁にできるんだ」 「どこから出て来た設定だよ!」 「ちなみにあたしはネオサイタマ代表の、シャイニング・コナタなんだよ。 あたしのアホ毛が光って唸る!かがみを奪えと輝き叫ぶ!」 「はいはい」 軽い脱力感に見舞われながら、私は適当に相槌を打つ。 その時、前方に大勢のこなたが立ち塞がった。文字通りこなたがいっぱい居る、冗談抜きで。 おお神よ、ここはわたしのパラダイス? 「ふっ・・・遅かったね」 ニヤリと笑うこなた(ネオサイタマ代表)の拳に浮かぶのは毎度御馴染みカドカワの紋章。 コートとカバンが高々と宙に舞う。 「こなたファイトォーーーーー!!!レディーーーGO!!!」 戦えこなた、地球がリングだ! ・・・多分。 「俺の・・・俺のネタなのに・・・」 そして、電柱のカゲで某店長が泣いているのを私は見逃さなかった。 どうでもいいけど。 387 名前:14-586 投稿日:2008/03/03(月) 01 26 24 4EOruEYZ 380 「思いだして、こなた。 あの陵桜祭で見た境地・明鏡至粋…… 曇りのないかがみちゃんへの気持ち、性別も邪魔な常識も取っ払った、本当の気持ち……」 「本当の、気持ち……!」 大丈夫よ、別に。 こなたはもう近寄らないで。 こなたと一緒にいると、辛いのよ!だって、私…… ……こなたぁ…… 「そうだ、あの時かがみは私を拒絶した。だから私は苛立って、あやうくお父さんの罠に…… でも、別れ際の泣きそうな顔、あれは嫌いだから避けたんじゃなくて…… そっか、見えたよっ、かがみの愛のひとしずくっ」 「(ええ、それこそ正しく真の百合百合もーどですっ!!)」 「むぅっ、なんだこの気迫はっ!?今までのこなたのモノとは違う……まさかぁっ!?」 「そうだよ、女同士だからって諦めてたけど、私決めた!!」 「ぬおおおおっ、お父さんも狙っていたのに、キサマがかがみちゃんとケコーンする気かぁっ! だがつけ上がるなよこなたっ、かがみちゃんと神前で」 「ごちゃごちゃうるさいっ、しゃぁーいにんぐっ、うぃざぁーーどっ!」 「ぐぼぁっ!!なっ、こんな馬鹿なぁっ!?この俺がっ、当方腐敗マスターファーザーがっっ、 手も足も出せんなどということがあってぇぇぇ、たまるかぁあああぁぁぁっ!!」 「……諦めが悪いですよ、そう君。あなたはあなたの娘に敗れたんですっ」 ……はっ、まてよ、ということは、最後は恥ずかしい告白の後こなたとかがみんが!! きさまあっ、一体なんてものを想像させるんだあああっ!! 437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/03/03(月) 22 59 45 I97ln1Ut こねた 「私がいちばん幸せな時ってどんな時か知ってる?」 「んー限定グッズを手に入れたときとか?」 「ふふ、正解はかがみが隣にいる時だよ」 「…それじゃあ私がいちばん幸せな時も教えてあげよっか」 「どんな時?」 「こなたが私の隣にいる時よ」 459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2008/03/04(火)01 22 58 x8BJHZgd じゃあ、ちょっと小ネタでも 「ねぇ、かがみん。」 「んー?何よ。」 「やっぱさぁ。」 「だから何よ。」 「かがみんのフトモモは気持ちいいね~。」 「こ、こら!なんてこと言うんだアンタは!」 「だってさぁ、気持ちいいんだもん。この柔らかさがたまんないよ。プニプにしてるしさ。」 「ほ~う、それは私の太腿に脂肪がついてるってことをいいたいのね。って、頬擦りするな!」 「照れてるかがみんの顔をこう、下から見上げるのもまた格別だね。」 「ホント発言がオヤジだな。」 「でも、照れてるかがみの顔が好きなのは本当だよ?」 「え、あ、う、、、うん。」 「あ、えっと、そのぉ、か、かがみんの膝枕が気持ちいいから、なんか眠くなっちゃったよ。」 「ネットゲームのやりすぎじゃないの?」 「最近はちゃんと寝てるよ!かがみんのひざが気持ち良過ぎるの。じゃオヤスミ。」 「はいはい。」 (あ~、ヘタレだなぁ。私って) 585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/06(木) 19 30 21 toPp/vAV 「こなたー。 ……。 ……こーちゃん。 …………いずみん。 こな……たん? こなこな……。 私の嫁? ……こなた様。 ご主人様……」 「かがみさんや、さっきから私の写真相手になに「ひゃっほう!?」」 こなたに聞かれました。 588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/06(木) 19 58 49 toPp/vAV 585の続き 「かがみんは私の呼び方を考えてたの? ふ~ん(ニヤニヤ)」 「な、何よ! 何か言いたい事があるならはっきりと……!」 「いやいや~、な~んにもないですよ? 未来の旦那様?」 「またあんたは人を馬鹿に……え?」 「期待してるよ?」 「え? ちょっ、待っ……えぇ?!」 「さてと、どこか遊びに行こっか?」 「こなた、今あんた私の事を……」 「ケーキバイキングでも行こうか? さあ行こ行こ~♪」 「こらっ! 待ちなさい!」 後ろから見ても耳が赤いのまるわかりよ、ばか……。 …………まぁ。 あたしも、なんだけどね……/// 654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/07(金) 07 30 03 BvZIjsv6 「こなたー」 「どしたの、かがみ様?」 「ううん、ちょっと呼んでみただけ」 「かがみん」 「どうしたの、こなた」 「何でもないよ。 ちょっと呼んでみただけ」 チュッ 「ん……」 「急にキスしてくるなんて、どうしちゃったのさ?」 「え? ああ、こなたの頬が柔らかそうだなーって思ったら自然に、ね」 チュッ 「はむ……」 「あんただってキスして来たじゃないの」 「いや、かがみの横顔が綺麗だなーって思ったら自然と、ね」 「ふふふ……」 「えへへ……」 「夜ね」 「夜だね」 「一緒に寝よっか、夜だし」 「そうだね。 夜だし、仕方ないよね」 「じゃあ部屋まで手を繋いで行きましょ」 「うんっ」 ……。 「……お母さん達、仲良しだよね」 「お姉ちゃん、眠いよぅ……」 「相変わらず可愛いよね、我が妹よー」 「きゃっ! どこ触ってるのよ、お姉ちゃん!」 「私達も一緒に寝よっか」 「うん……」 655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/07(金) 07 41 05 BvZIjsv6 「朝ね」 「朝だね」 「コーヒーにしましょうか、朝だし」 「そうだね。 モーニングコーヒーだね」 「砂糖はいる?」 「ううん、いいよ」 「苦いわよ?」 「かがみと一緒なら甘くなるよ」 「そっか」 「うん」 ゴク……ゴク…… 「苦いわね」 「苦いね」 「あ……」 「? どうしたの」 「コーヒーのおひげが付いてるわよ」 「え?」 ペロッ 「ん……取れた」 「あ、ありがと……」 「甘いわね」 「甘いね」 ……。 「お姉ちゃん、砂糖いる?」 「あ"ー、お母さん達見てたから甘いのは食傷気味だわ。 ブラックで貰える?」 「うん、わかった」 「……ところでさ」 「何? お姉ちゃん」 「やっぱり可愛いわよね、我が妹よー」 「お姉ちゃん、それ3回目ー」 656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/07(金) 07 53 12 BvZIjsv6 「朝ご飯美味しいわね」 「うん。 でも……」 「何?」 「さっきからかがみん、梅干し食べ過ぎじゃない? もう7個目だよ?」 「……」 「何か隠してる?」 「実は……」 ……。 「妹、聞いた?」 「どうしたの? お姉ちゃん」 「私達に弟か妹が出来るって!」 「ホント!?」 「妹、急いでもち米買ってきて! あと小豆とゴマ塩!」 「どうするの、お姉ちゃん?」 「決まってるじゃない、お赤飯を炊くのよ!」 「ラ、ラジャー!」 「あ、ちょっと待った!」 「な、何? どうしたの?」 「可愛いわね、我が妹よー」 「それ朝から通算25回目!」 「行ってきますのチューは?」 「う……」 チュッ 「……やっぱり可愛いわねー」 「……帰ってきたら絶対仕返しするんだから」 「楽しみにしてるよ、我が妹よ」